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毎日するのに意外と知らない 歯磨きQ&A

タウンニュース連載中

 「正しい歯科治療の知識を持ってもらうこと」を重視する「デンタルクリニックK川崎」の齊藤圭理事長が、歯と歯茎、両方に最適な歯磨き術について答えてくれた。

 Ⓠブラシの硬さは? 

 (A)柔らかめが◎。

 Ⓠどんなブラシが最適? 電動ブラシは?

 (A)特徴のない古典的なもので充分。虫歯用では歯周病は防げず、また歯周病用では虫歯は防げません。つまり特徴がないからこそ虫歯・歯周病どちらにも対応できます。大切なのはブラシ選びではなく、磨き方。電動ブラシは×。自身の手で。

 Ⓠ磨き方は?

 (A)小刻みに横に磨きます。大きく動かすと歯や歯茎がすり減るだけで汚れは落ちません。

(2019年12月20日号)

歯周病は歯ブラシでは防げません 歯周病の真の「予防・治療法」とは?

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 「正しい歯科治療の知識を持ってもらうこと」を重視する歯科、デンタルクリニックK川崎。

 同院の齊藤圭理事長は、「歯周病は歯周ポケットと言われる溝に残った汚れや歯石が引き起こします。つまり歯の『表面』の汚れのみをとる『お掃除』では歯周病の治療にはなりません。歯周病の予防・治療には、【1】検査の前段階として歯茎上層の歯石を取る【2】どの深さまで歯石が入り込んでいるか検査【3】結果をもとに歯石を除去と最低でも3段階必要です。しかし『やったことがない検査で不安』等の理由で、検査を希望されない人もいます。正しい知識があれば、ご自身に必要な治療がわかると思います」と語る。

(2019年10月25日号)

歯はむやみに削らない・抜かない 正しい知識が『自分の歯』を残す

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 川崎区新川通の「デンタルクリニックK川崎」の齊藤圭理事長は、患者に「正しい治療の知識を持ってもらうことが歯を守るために重要」と話す。

 「歯や口が身体の他の部分と同じと考えられない人は、過剰な治療を要求する傾向にあります。皮膚で例えると、擦り傷程度のケガなら手術をせず、傷口を清潔に保って自然に治るのを待つのと同じ。しかし歯の事になると、歯自身の治癒力を生かして治療が進められる場合でも『痛い部分を削りたい・歯の神経をとり、今後痛みを感じなくしたい』という患者さんがいます。正しい知識があれば、ご自身にとって不要・無意味な治療を避けられると思います」

(2019年8月30日号)

知っていますか?歯の治療のこと

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川崎区新川通に今月、矢向、鶴見に続き医療法人RAISEの3院目、「デンタルクリニックK川崎」が開院。同法人は、「正しい治療の知識を伝えること」で常に患者と向き合った診療を行っている。齊藤圭理事長は「口の健康を保つには、患者様自身が正しい知識も持つ事が重要。なぜなら『医療』という言葉は一緒でも医院毎にこれを実現する方法はまるで違う。積極的に歯を抜き人工物を入れる事が良い治療と考えている医院もあれば、歯を抜かず何とか現在の状況を維持する方法は無いかを考えている医院もある。皆さんに正しい知識があればどちらの医院が自分に合っているか選べると思います」と語る。

(2019年6月28日号)

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