デンタルクリニックKのコンセプト | 鶴見区矢向・幸区

医療法人RAISE
デンタルクリニックK
 
■ 診療科目:一般歯科/口腔外科/小児歯科/審美歯科/矯正歯科
■ 診療日時:10:00~18:00 木曜・祝日休診 ■ MAP
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全ての世代の患者様へ
―コンセプト―

こんにちは、ホームぺージをご覧いただきありがとうございます。
医療法人RAISE理事長、齊藤圭です。
ここでは皆さんに、デンタルクリニックKのコンセプトをお話します。
当院のコンセプトは、

平均より+10本 歯を残す歯科医院

というものです。
……と、どこの歯科医院のホームページにも書いてあるような、ありがちな内容に聞こえるかもしれません。さらに当院で行っている歯科治療もいたって普通なもので、特別なことは何もしていません。
しかしある点において、私は一般的な歯科医師と考えを異にしています。

「日本人の80歳での平均残存歯数は8本といわれています。一方、予防先進国スウェーデンでは18~20本という調査の結果がでています。
これは『歯科医院は歯を治療しに行くところ』という日本人の意識と、『歯科医院は予防のためにいくところ』というスウェーデン人の意識の差の結果といえます。」
この予防への意識の差が、80歳での残存歯数で大きな差となって現れているようです。
私も「予防意識」こそが今の歯科医療の現場でもっとも必要なものであると考えていて、スウェーデンレベルに「+10本」、皆さまに歯を残していただきたいと願っています。
ではなぜ日本人は予防意識が低いのか?その考え方において、私は他の歯科医師と大きく違います。

「予防意識」が低い理由はどこにある?

予防の重要性をうたう歯科医院のホームページ上では、「日本は予防後進国」「欧米諸国と比較して予防への意識が低い」などと書かれています。私はそういった表現を見る度に、強い疑問を感じます。まるで「予防の意識が低いのは患者側の問題」といわんばかりではありませんか。私はこの「予防意識の低さ」の原因は、歯科医師側にあると考えています。歯科業界は長い間、治療技術の研鑽ばかりを追い求め、患者様に無用とも言える過度な治療を提供し続けてきました。その結果としての「予防意識の低さ」があるにも関わらず、「日本は予防後進国」とはよく言えたものだなと感じてしまいます。そうなった原因は、歯科治療が大好きな歯科医師側にあるのです。まずは、我々歯科業界の人間がこれまでの治療技術偏重の姿勢を改め、患者様に丁寧に予防の意識を伝えていかなければなりません。

また歯科医院のホームページなどを見ていて、下記のようなメッセージを目にしたことはありませんか?
「虫歯や歯周病が悪化してしまうと、お口の中のことだけにとどまらず、身体全体の健康も害し日常生活にまで影響を与えるようになってしまいます。そうならないためにも、日ごろから定期的に歯科医院へ通い、早期発見・早期治療することをお勧めします。」
これは予防のためには積極的な歯科治療が必要で、さらに身体の健康の問題も歯科治療で回避できる、という誤解に基づいている考えのようにみえます。

私も予防が大切なことと考えていますが、歯科治療が万能であるとは思っていません。その真逆で「歯科治療には治す能力がない」とまで考えています。

歯科治療には“歯を治す”能力がない

そんなことを言うと、もしかしたら、意外に思われる方もいるかもしれません。
皆さんは虫歯が出来てしまったら、歯科医院へ行き、悪くなった箇所を削って詰め物などをすると思います。そして、それで虫歯は「治った」と考えるでしょう。しかし、治ってはいないのです。
歯を削って人工物を埋める、これは身体にとって異常な状態です。それはすぐにではなくても、5年後、10年後には必ず悪化してしまうものです。歯の治療をしたことがある方なら、詰め物や被せ物が取れてしまった、という経験があると思います。その度にさらに歯を削り、また詰め物や被せ物を着け直す。やがて削る箇所が神経に達し、最悪の場合、抜歯になるかもしれません。
つまり歯科治療は、本来あった歯を削り取っていくだけの作業であり、将来的に必ずさらに大きな再処置が必要になってしまいます。そう、歯科治療は虫歯を「治す」ことができないのです。
また「虫歯」が歯の病気なら、「歯周病」は歯ぐきの骨の病気で、歯を支える骨が歯周病菌により溶け歯が抜けてしまうという恐ろしいものです。一度溶けてしまった骨は、もちろん元に戻すことはできません。歯の様に詰め物や被せ物で補うこともできません。つまり歯周病に対しての治療は、それ以上の悪化を防ぐために病気の進行を止めること、そこまでしかできないのです。
虫歯も歯周病も治すことができない―
これが歯科治療の現実なのです。しかし歯科業界はその事実から目を逸らし、大好きな歯科治療の技術研鑽に没頭し、「最高」の自由診療や「最新」の治療法を持ち上げて続けてきました。その「最高」や「最新」の治療は、むしろ予防とは程遠く歯や口腔内を傷つけるものばかりです。
であるからこそ、「虫歯の治療は最終手段、やむを得ず行う場合は最小限に」「歯周病の治療はそれ以上の進行を防ぐため積極的に」行うことが大切であると考えています。そしてしっかりと「患者様にその事実を伝えていく」こと。それらがかみ合うことによって、「平均より+10本 歯を残す」ことができるようになると考えているのです。

歯科医師 : 齊藤 圭

医療法人RAISE デンタルクリニックK 理事長・医学博士

PROFILE
1972年東京都生まれ/1998年昭和大学歯学部卒業、同大学院医学部医学研究科博士課程修了/2001年科学警察研究所法科学第一部法医第一研究室入職/2003年医療法人社団博裕会コルトンプラ ザ歯科医院入職、分院長就任/2006年デンタルクリニックK開業、2013年法人化

血液型 : A型
星 座 : おとめ座
出身地 : 東京都
出身校 : 昭和大学

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